目を奪われる“道”の世界へようこそ。
ふたりの主人公が左右から歩み寄り、ページごとに新しい風景が広がります。文字のない物語だからこそ、心に残る余白が大きく、読むたびに異なる旅を味わえます。
本記事では物語の見どころ、特徴を抑え未読者向けに解説しています。
作品紹介
あらすじ
白くまぶしい道の先に、少年と少女がそれぞれ一歩を踏み出します。猫と犬を連れた二人は、ページをめくるたびに不思議で美しい町や世界に出会い、色と形の魔法に包まれながら旅を続けます。
おもな登場人物
少年
猫を連れ、未知の道を進む旅人。左から読み進める物語の主人公。
少女
犬を連れ、未知の道を進む旅人。右から読み進める物語の主人公。
こんな人におすすめ
本作は、以下のような方に特におすすめです。
- 絵本で気分転換したい人:文字のない構成で、眺めるだけで静かに気持ちが整います。
- 想像力を刺激したい人:自由に物語を思い描けるため、自分だけの解釈を楽しめます。
- 子どもと一緒に読みたい人:主人公探しや道をたどる遊びができ、会話が生まれます。
- 大切な人へ本を贈りたい人:装丁が美しく、特別感のあるプレゼントになります。
- アートブックとして絵本を集めている人:画集のようなボリュームと美しい構図で、作品としての存在感が強いからです。
- 迷路や探索が好きな人:道をたどる遊びや、登場人物を探す過程が何度でも楽しめるからです。
- 作家junaidaファンの人:画風の魅力が全面に広がり、最新作としてコレクションに加えやすいからです。
著者について
junaida(じゅないだ)。1978年生まれの日本人画家。独自の世界観と緻密な描画で国内外から高い評価を受ける。『HOME』がボローニャ国際絵本原画展2015に入選するなど、絵本作家としても活躍の場を広げてきた。代表作に『Michi』『の』『怪物園』など。
作品解説
『Michi/みち』の特徴と読み方
「字のない絵本」としての魅力
本作は、文字を一切使わない「字のない絵本」です。言葉に縛られず、絵だけで世界を味わえるため、読む人によって物語が変化します。男の子の旅は左から、女の子の旅は右から始まり、本の中央でふたりの道が交わる構造です。
junaida作品ならではの世界観
junaidaが手がける色彩と構図は、画集として楽しめるほど繊細で密度が高いです。厚さ2cmを超えるボードブック仕様で、長く手元に置けるつくりになっています。
どこから読んでも成立する絵本
正面・裏表を固定しないデザインで、読む側の気分で入口を選べます。観察するたびに新しい発見が生まれ、繰り返し読む楽しさがあります。
広がる“道”の世界
想像を刺激する旅の風景
ページをめくると、全体がサーカスのような町、図書館みたいな町、森の上で広がる集落、宇宙を思わせる世界など、さまざまな舞台が連続して現れます。
絵をじっくり眺める楽しみ
細部にわたって描かれた町の人々や建物は、迷路をたどるように眺められます。子どもと「主人公を探す」「道がつながるか確かめる」といった遊び方もでき、絵本と迷路の要素をあわせ持っています。
何度読んでも変化する体験
ページをまたぐ仕掛けや構図の工夫により、毎回異なる視点で物語を楽しめます。大人でも絵の奥行きを読み取る過程で、独自の物語を自然につくることができます。
センスのいい贈り物に最適
子どもへのプレゼントに最適
丈夫なつくりでめくりやすく、ファースト絵本としても選ばれています。文字がないため(対象年齢は低学年からですが)年齢を問わず、親子で自由に物語を語り合いながら楽しめます。
大人の絵本好き・アート好きにも
junaidaの絵を楽しむ“画集”としても魅力があり、飾る楽しさやコレクションとしての価値もあります。表紙の向きが選べるデザインは、インテリアの一部としても生かせます。大切な人や自分へのプレゼントにおすすめです。
関連リンク
書籍詳細ページ
リンク先で書籍に関する基本情報をご確認いただけます。
『Michi』の書籍情報
- 定価:2,530円(税込)
- ページ数:46ページ
- サイズ:26.3 x 19.6 x 0.21 cm
- 初版発行:2018年11月15日
- 対象年齢:小学低学年~
- 出版社:福音館書店
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