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大人が読む『ふたりはともだち』│かえるくんとがまくんが教えてくれる友情

こんな友だちが、そばにいたらいい
がまくんとかえるくん、対照的なふたりの友情を5つのエピソードで綴った絵本『ふたりはともだち』です。特別なことは何も起きない。それでも、読み終えるとそっと誰かに連絡したくなります。本記事では作品の見どころ、特徴を未読者向けに解説しています。

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作品紹介

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

  • 作者:アーノルド・ローベル
  • 文化出版局
Amazon

あらすじ

のんびり屋のがまくんと、行動力あふれるかえるくん。正反対の性格を持つふたりの親友が織りなす、5つの短編集。春の訪れ、なくしたボタン、届かない手紙——何気ない日常のなかに、変わらない友情が静かに息づいている。

おもな登場人物

がまくん

繊細でマイペース。家でのんびり過ごすのが好き。

かえるくん

おおらかで行動力がある。がまくんをいつも傍で支える。

こんな人におすすめ

本作は、以下のような方に特におすすめです。

  • 子ども時代に読んだ記憶がある人:大人になって読み返すと、かえるくんの気遣いの細やかさや、がまくんの不器用な誠実さが以前とは違って見えます
  • 友人関係に疲れを感じている人:ふたりの干渉しすぎず、でも必要なときにそこにいる距離感が、理想の関係をそっと思い出させてくれます
  • 読書習慣をつけたいけれど長編が続かない人:1話3分ほどで読めるエピソードが5つ収録されており、無理なく手に取れます
  • 誰かへのプレゼントを探している人:年齢を選ばないテーマと手頃なサイズで、気持ちを添えて渡しやすい一冊です
  • インテリアになる一冊を探している人:ローベルの落ち着いたペン画は、部屋に置いてあるだけで絵になります

著者について

アーノルド・ローベル

(1933-1987)ロサンゼルス生まれ。あたたかなイラストとユーモアあふれる語り口で、世界中の子どもたちに親しまれている。『ふたりはともだち』『ふくろうくん』など代表作多数。

三木卓│訳

(1935-2023)東京都生まれ。詩人・作家。1973年『鶸』で芥川賞を受賞。評伝『北原白秋』で毎日芸術賞など受賞多数。翻訳にアーノルド・ローベル『ふたりはいっしょ』がある。

作品解説

『ふたりはともだち』とは│かえるとがまの友情物語

5つのエピソードで描かれる日常

『ふたりはともだち』は、アーノルド・ローベルによる短編絵本集です。のんびり屋のがまくんと、行動力のあるかえるくん。対照的なふたりの日常を描いた5つのエピソードが収録されています

最もよく知られるエピソード

5話のなかでも特に印象深いのが「おてがみ」です。手紙が来ないと悲しむがまくんのために、かえるくんはすぐに手紙をしたため、カタツムリに届けるよう頼みます。なかなか来ない手紙を、ふたりは並んでじっと待ちます。日本では小学校の国語教科書にも採用されており、この話でローベルを知ったという読者も少なくありません。

『ふたりはともだち』の特徴│対照的なふたり

がまくんとかえるくんの関係

がまくんは繊細でマイペース、かえるくんは明るく機転が利きます。この対比がふたりのやりとりに自然なおかしみを生んでいます。どの話でも、相手のために何かしようとする気持ちが物語の中心にあり、説教めいた結論はどこにもありません。

ローベルの絵と文章

挿絵は写実的なカエルの造形でありながら、二足歩行で日常を送る姿が描かれています。草や花が大きく描かれることでふたりの小ささが際立ち、穏やかな世界観をつくり出しています。文章は短く平易で、声に出して読みやすいリズムです。

5話を通じた細部のつながり

各エピソードは独立していますが、小道具が話をまたいで登場するなど、読み返すと小さな発見があります。「なくしたボタン」でがまくんがかえるくんに贈ったジャケットが、「おてがみ」でかえるくんの着ているものと同じだと気づく、といった具合です。

いま、大人がこの絵本を読む理由

子ども向けにとどまらないテーマ

本作が長く読まれ続けているのは、友情の描き方が普遍的だからです。干渉しすぎず、かといって放置もしない。相手の気持ちに気づいたとき、理由を問わずに動いてしまう。そうした関係の姿が、大人になってからも静かに響きます。

読み方のヒント

通読よりも、1話ずつ読むのに向いています。気持ちが疲れているときや、ちょっと立ち止まりたいときに、1話だけ開いてみる。そんな使い方がよく似合う本です。

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書籍詳細ページ

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ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

  • 作者:アーノルド・ローベル
  • 文化出版局
Amazon

『ふたりはともだち』の書籍情報

  • 定価:1,045円(税込)
  • ページ数:64ページ
  • サイズ:14.73 x 1.27 x 21.08 cm
  • 初版発行:1972年11月10日
  • 対象年齢:5歳~
  • 出版社:文化出版局

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