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MOEのえほんシリーズ『ちょっぴりながもち するそうです』:大人に届ける「おまじない」

なんだか、気持ちがもちそうにない日がある——
ヨシタケシンスケの絵本シリーズ第3弾『ちょっぴりながもち するそうです』は、忙しい毎日やプレッシャーでちょっと疲れた“あなた”に寄り添う、優しいメッセージが詰まった一冊です。

この記事では、本作の見どころや魅力を通じて、読むだけで“こころがちょっぴりながもちする”理由をひも解いていきます。

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作品紹介

あらすじ

ヨシタケシンスケの人気シリーズ第3弾。今回のテーマは、「ちょっと不思議で、くすっと笑える“おまじない”」。ユニークなアイデアが次々と登場し、誰かの人生の一場面を切り取るように描かれていきます。読むうちに「こんなおまじない、試してみようかな?」と思えるものばかり。気分が沈んだとき、ちょっとだけ気持ちを軽くしてくれるほっこり温かい一冊です。

こんな人におすすめ

本作は、以下のような方に特におすすめです。

  • 心がちょっぴり軽くなる本を探している人:心温まる言葉や、心が軽くなるアイデアを探している方にぴったりです。日常の中で気持ちが落ち込んだときに、気軽に元気をもらえる一冊です。
  • 親子で一緒に読む方:親が一緒に読んで、難しい言葉や内容について補足しながら楽しむことができます。おまじないを使って日常の小さな魔法を感じることができるので、親子で絆が深まるひとときになります。
  • 小学生以上:子どもでも自分で調べる力があれば、楽しめる本です。おまじないや因果関係に関するユニークなアイデアを理解し、想像力を刺激されること間違いなしです。
  • 中高生以上の読者:「おまじない」や因果関係に隠されたユーモアや微妙な距離感に気づき、より深く楽しめます。また、日々のプレッシャーを軽くするような「ちょっとした救い」としても響きます。

著者について

ヨシタケシンスケ。1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。ユーモアあふれる視点で日常を描く絵本作家・イラストレーター。2013年『りんごかもしれない』でMOE絵本屋さん大賞を受賞し、以降も多数の作品が国内外で高く評価される。代表作に『このあと どうしちゃおう』『もう ぬげない』『ぼくはいったい どこにいるんだ』など。

「MOEのえほん」とは?

本書は「MOEのえほん」シリーズとして刊行されています。「MOEのえほん」は、白泉社が手がける絵本シリーズの一環として、大人も楽しめる柔らかく温かな世界観を持つ作品群です。

  • 日常の中の小さな不思議や感動を描く
    身近な出来事や感情を、繊細なイラストと詩的な文章で表現。読者がふと立ち止まり、心の中で「小さな魔法」を感じられるような仕掛けが施されています。
  • 大人も楽しめる深みとユーモア
    シンプルながらもどこか哲学的なメッセージが特徴。大人の心に寄り添い、忙しい日常の中で癒しやリフレッシュのひとときを提供します。
  • 幅広い年齢層にアプローチ
    子どもにはわかりやすく、しかし同時に大人にも共感を呼ぶテーマを取り上げることで、親子で共有できる読書体験を実現。イラストやストーリーテリングの工夫により、どの年代も楽しめる作りとなっています。読者層は女性が9割10代後半から70代で本当に年齢層の幅が広い。

「MOEのえほん」は、日常の中のささやかな幸せや不思議を再発見できる、心にやさしい絵本シリーズとして、多くの読者に支持されています。

作品解説

心がちょっぴり軽くなる絵本シリーズ第3弾

『ちょっぴりながもち するそうです』は、心温まるメッセージが込められた絵本シリーズの第3弾です。忙しい日々の中で忘れがちな「大切な気持ち」を思い出させてくれる本作では、感情や物事を「ながもち」させる意味が、優しい言葉と可愛らしいイラストで描かれています。

「おまじない」の要素

本作には、「おまじない」の要素が随所に登場します。落ち込んだときに「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせるような、簡単にできるおまじないが描かれています。これにより、読者は日常で自分なりの「おまじない」を見つける楽しさを感じ、気持ちを整える方法を学びます。

また、物語を通じて、楽しい気持ちや嬉しいことを長続きさせる方法、悲しみや不安を和らげる方法についても触れています。

なぜ「おまじない」?

現代社会では根拠が重視されがちですが、昔は「おまじない」や迷信のような曖昧なものも楽しむ文化がありました。

本書は、そんな文化に基づき、「根拠のないことを面白がれる場所があってもいい」という考えで執筆されています。「おまじない」は、不確かなことを楽しむ力を育てるツールともいえます。

作品の特徴

ヨシタケシンスケの「ぼやかし」手法

本書の特徴は、全ての文章が「~そうです」という伝聞形で書かれている点です。これにより、読者は絶妙な距離感を感じつつ、ヨシタケシンスケ独特の「ぼやかし」を楽しむことができます。

この手法により、「もしかしたら本当に効果があるかも?」という想像が膨らみ、楽しさが増します。

ちょっと不思議な「創作因果関係」

本書では、「因」と「果」を左右のページで分けて描く構成が特徴です。例えば、「こまめにストレッチすると(因)」「ほとぼりがさめやすくなるそうです(果)」というように、関係なさそうな事柄をつなげることで、ユーモアと独自の世界観を作り出しています。

参考ページ:ヨシタケシンスケさん「ちょっぴりながもち するそうです」インタビュー 

対象年齢について

『ちょっぴり ながもちするそうです』は、子どもから大人まで幅広い年代に楽しめる絵本ですが大人向けが強い絵本かもしれません。

幼児~小学生

シンプルな文章とユーモラスなイラストが多いため、小さな子どもでも楽しめます。ただし、漢字や難しい言葉(使用例:「ほとぼり」「寿命」「自己肯定感」)が使われているため、きちんと楽しむためには自分で調べるスキルが必要かもしれません。もしくは、親御さんが補足で説明を予めメモ用紙などに書いておくと良いかもしれません。

中高生~大人

「おまじない」の持つ曖昧さや、因果関係の面白さに気づくことで、より深く味わうことができます。また、日々のプレッシャーを和らげる「ちょっとした救い」の言葉として、大人の読者にも響く内容になっています。

関連リンク

書籍詳細ページ

リンク先で書籍に関する基本情報をご確認いただけます。

『ちょっぴり ながもちするそうです』の書籍情報

  • 定価:1,100円(税込み)
  • ページ数:64ページ
  • サイズ:15 x 15.1 x 1.1 cm
  • 初版発行:2024年06月03日
  • 出版社:白泉社(MOEのえほん)

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